意中の人とカップルになれたら誰だって舞い上がってしまい、事をもっと先に進めたいと考えてしまいがちですよね。
だけど、その焦りがせっかくのチャンスを台無しにしてしまうこともよくあります。
いつも恋愛が長続きしないと悩んでいる人や、次の恋愛では結婚までこぎつけたいと願っている人は、カップル成立後のNG行動を把握しておくことが大切です。
まず、一番のNG行動は肉体関係をすぐに持とうとすることです。
確かに、大好きな人と付き合うことができたら、相手に触れたい抱きしめたいと思うのは普通です。
しかし、相手の恋愛経験が少なかったり、過去の恋愛でなんらかのトラウマを抱えている場合は、付き合って初めてのデートで体を求めてくる相手には警戒心が生まれてしまうことがあります。
そうでなくても、性に過剰に貪欲だったり、積極的すぎると引いてしまう人も多いです。
まだお互いのことを深く知らない付き合いたての時期は、色んな場所でデートを重ねたり、食事をすることで距離を縮めていきましょう。
また肉体関係だけでなく、LINEや電話で毎日連絡を取り合うことも危険です。
お互いに連絡頻度が同じであれば問題はないのですが、どちらか一方に偏りがある場合は徐々にすれ違いが生じてしまうかもしれません。
マメに連絡を取りたがる人は相手からの返信の有無に一喜一憂して、振り回されてしまうことがあります。
反対に、連絡は必要最低限でOKなタイプの人は、コミュニケーションのための何気ないLINEは面倒だと感じてしまうものです。
最初の頃はお互いに相手に合わせようと頑張っていても、数ヶ月もすれば疲れてしまうので、最初から飛ばしすぎないことがポイントです。
もう一つのNG行動は、付き合いたてにも関わらず結婚を迫ったり、まだプロポーズもされていない段階で将来のことを結婚前提で話すことです。
特に周りの親しい友達が結婚している場合、自分も次の人とは結婚までいきたいと焦ってしまいます。
しかし、年齢やタイミングに関係なく、結婚は相手あってのこと。
自分の気持ちを一方的に押し付けると、重いと判断されかねません。
付き合いたての時期は、会話でも結婚や子供といったワードには注意して、あくまであなたと長く付き合っていきたいと思っているといったニュアンスで気持ちを伝えましょう。
恋愛は一気に燃え上がると冷めるのも早いと言います。
盛り上がっている気持ちは一旦胸にしまって、相手からも求めてもらえるように適度な距離を保って関係を深めていくことが大切です。
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