婚活パーティーや結婚相談所などで婚活を始めても、無事結婚までたどり着けるという人は、意外と少ないともいわれています。
しかし異性と出会う場を提供してくれているわけですから、うまく活かせば結婚することができるのです。
ではどのような対策をすれば成婚率を上げられるのか、紹介します。
まずは結婚相談所に提出するプロフィールデータを充実させることから始まります。
そのためには冷静に自己分析をすることが大切です。
自分の長所と短所を洗い出して、できれば一覧表にしてみましょう。
性格は明るくてやさしい、スポーツをしていて体力に自信がある、など、長所を積極的にアピールするよう表現してみます。
そして人間ですから、誰しも当然短所もあります。
短所も暗いイメージを与えないように上手に表現すれば、かえって好感を持たれます。
例えば、「貧乏性なのでブランド物よりもユニクロの服が好き」とアピールすれば、異性から見たときにどう感じるでしょうか。
裕福な人から見れば物足りないように感じるでしょうけど、普通の暮らしをしている大多数の異性から見れば、むしろ堅実で好印象を与えるでしょう。
実際に会うことになれば、まず気を付けなくてはならないのが身なりです。
格式ばった服装でなくても構いませんが、だらしがないようではすぐに嫌われます。
清潔感のあるこざっぱりとした服装や髪型で臨むようにしましょう。
どちらかといえば男性の方が積極的になりがちで、すぐに連絡先を交換したがるものです。
そこはぐっと我慢して落ち着いて女性の相手をすることが大切です。
女性にしてみれば、理想が高くて二の足を踏む傾向が強いようです。
長身、高学歴、高年収など結婚相手としての条件を挙げればきりがありませんし、それらをすべて満たす独身男性など現実にはなかなかいません。
男性も女性も相手の話をよく聞き、お互いの立場を重んじて明るく笑顔で受け答えすることが大切です。
自分の考えばかり一方的に主張するようでは、成婚には程遠いでしょう。
たとえ趣味や価値観が違うようであっても、1度話しただけで自分と合わないと決めつけるのではなく、できれば2度、3度と会ってみることをおすすめします。
最初は見えなかった相手のいい所が見つかるかもしれませんし、それがきっかけで余計に好感を持つことになるかもしれないのです。
結婚相談所の成婚率は決して高いとはいえませんが、自分の理想に近い異性と出会うチャンスを与えてくれる貴重な場所です。
ぜひ有効に活用して、自分で成婚率を高めて見せようという意気で臨んではいかがでしょうか。
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