「汝自身を知れ」という言葉はソクラテスの作とも言われますが、
古代ギリシアにあるアポロン神殿の壁に書かれていた格言の一つです。
そして人々は家の壁に骸骨のモザイク画とともに書いていました。
その格言には自己探求という哲学的な意味もありますが、
どうせ死んで骸骨になるなら生きているうちに人生を楽しもう
とも解釈されました。
さて、どうやって自分自身を知ればよいのでしょう。
その方法の一つとして考えられるのは
澄み切った水のような心に自分自身を置くことです。
もちろん、ムズカシイことですが
透徹(トウテツ)した心になることでしょうか。
その状態になると自分自身がワカル・ミエルようになります。
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